12月4日、再び病院に行ってきました。
再び病院へ
3日の夜に緊急で病院に行き、明けて4日、11時半から再び病院に行きました。
帰ってくる頃には19時半になっていて、相当疲れたようです…
ただでさえしんどいのに、本当によく頑張ってくれたと思います。
カテーテルを装着
昨日3日の夜に、カテーテルで溜まっていた尿を出してもらいました。
そして今日、カテーテルを装着。とりあえず来週の水曜まで自分で装着し、3時間おきに自分で出すことになりました。
夜は専用の袋に溜めます。
装着めっちゃ痛かったそうです…
MRIの結果
MRIの結果、昨日CTで「可能性が高い」と言われていた背骨への転移が事実であることが分かりました。
それも1つ2つの話ではなく、軽く10個は転移していたと思います。
お医者さんにも
骨の転移でこんなに早いのは見たことがない
と言われました。
骨の転移でいちばん怖いのは、骨が折れて神経を圧迫してしまう「病的骨折」なのですが、それはありませんでした。
子宮の腫瘍は11月のCTからあまり変わっておらず、少なくとも子宮には抗がん剤が効いているようです。
今後の治療方針
背骨の転移の進行が早すぎるため、放射線治療を始めることになりました。
放射線治療が一番骨の痛みに効くのですが、ごく一部しか当てられないそうです。
そして、それに伴い、抗がん剤の種類が変わります。
エリブリンが最後の抗がん剤だと聞いていたのですが、まだありました。なんだそりゃ…
新しい抗がん剤の名前は「ナベルビン」です。
12月8日から、ナベルビン療法と、合計15回の放射線療法が始まります。
エリブリン療法休薬週(12/4〜7)の1日ごとの記録
青字は薬の副作用・赤字はがんの症状
12/4
11時半から病院
帰宅は19時半頃になった。疲れる
ロキソニンを飲んだため、夜には36.1℃まで下がる
腰痛・腹痛はましになった
12/5
朝から38.5℃
15時、40.1℃
意識を失うように寝続ける。起きても知らない間に寝ている
19時、39.1℃
テレビを見ている最中に急に意識を失いそうになった
オキシコンチンの量を増やす
12/6
朝、37.3℃
12時半、38.8℃
大便が3日ぶりに出てかなり気持ち的に楽になった
16時半、39.2℃。でもあんまりしんどくない
19時、39.5℃。眠い
23時、ロキソニンが効いて36.1℃
12/7
朝から病院
9時ごろ、36.2℃
16時半、38.6℃
腰が痛くてなかなか立てない
18時半、39.4℃
以降も高熱が続く
12/8
放射線療法とナベルビン療法開始
【乳がんのナベルビン療法による副作用|1日ごとの記録】に続きます。
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