6/23 ゲムシタビン療法5回目|1日ごとの記録

治療

こんにちは、コピーライターの鳳花です。

6月23日、母が5回目のゲムシタビンを打ってきました。
今回から、1回ごと(1週間サイクル)ごとに1記事書いていきます。

これまでのゲムシタビン療法の記録や副作用への対策は、【乳がんのゲムシタビン療法の副作用|1日ごとの記録と対策|現在進行形】に書いています。

2週間ぶりのゲムシタビン療法

抗がん剤が抜けた1週間で、子宮が痛む日が増えた

母の場合、本来は1週間に1回抗がん剤を投与しなければいけません。
しかし、【6/16 がん患者の家族にできることってなんだろう|後悔しないために】にも書きましたが、先週16日は白血球の数が少なすぎて抗がん剤を投与できませんでした。

つまり、前回から2週間空いてしまうことになります。
 

6月16日から23日までの1週間で、転移した子宮付近が痛い日が急に増えました。
ロキソニンかオキノーム(どちらも鎮痛剤)を飲んでいないと、動けないことが多くなりました。


余分に空いてしまった1週間の間にがんが進行しているしれない恐怖、
恐怖に追い討ちをかける、これまで無かった激痛。


「23日こそ、抗がん剤を打ちたい。
 打てて欲しい。」

母も私も切実に願っていました。

子宮の痛みはなんの痛み?

母の白血球は無事に増えていて、抗がん剤を打つことができました!

急激に増えた腹痛について、お医者さんに聞いたところ、

(鳳花の母の場合、)
ゲムシタビンを打っている最中にも子宮が痛くなっている。

だから、『がんが進行している痛み』かもしれないし、
『抗がん剤ががん細胞を刺激している痛み』かもしれない。

と言われました。

抗がん剤投与中に子宮が痛くなるのは、お医者さんもこれまで聞いたことがないそうです。
だから、「効いている痛み」かもしれないと。


でも母の感覚としては「進行している痛み」なんだそうです。

効いている痛みであって欲しい…

ゲムシタビン療法(5回目 6/23〜)の記録

青字が副作用赤字ががんの症状

6/23
 点滴中、血管痛腹痛
 
特に、血管痛を忘れるほど腹痛がきつい(激しい生理痛のような)

6/24
 朝から顔がほてる
 便秘
 19時半頃、下腹部に鈍痛

6/25
 朝・昼・夜とカロナールを飲む
 →カロナールの副作用で異常な眠気

6/26.27.28.29
 抗がん剤の副作用もがんの症状も無し!


点滴の翌日に鈍痛があった以外、抗がん剤の副作用もがんの症状も出ませんでした!
よかったです!

「進行を止められている」
「抗がん剤は効いている」
と思えるだけで、先週と気持ちが全然違いました。


でも、体はちょっとついて来れていなかったみたいです。

ゲムシタビン6回目|1日ごとの記録】に続く

 

 

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