こんにちは、コピーライターの鳳花です。
7月14日、母が5クール目、7回目のゲムシタビン療法を受けてきました!
この記事では、抗がん剤投与中から、1日ごとの経過を書きます。
毎日更新していくので、ご確認お願いします😊
これまでのゲムシタビン療法の記録や副作用への対策は、 【乳がんのゲムシタビン療法の副作用|1日ごとの記録と対策|現在進行形】 に書いています。
白血球が増えない母のための治療方針
今回も白血球は増えなかった
前回の抗がん剤投与の時、あまりにも白血球が増えていなかったので、ノイトロジンを使いました。
【6/30 ゲムシタビン療法6回目|1日ごとの記録】
そして今回の血液検査の結果がこちら↓
写真の一番上の、白血球の数は参考値に達していません。
でも、好中球の割合を表す「H-Neu(写真の一番下)」が参考値に入っていたので、抗がん剤を打てることになりました。
セーーフ!
今後の治療方針
母の骨髄は、1年半以上に及ぶ抗がん剤治療のせいで疲れてしまっています。
だから、なかなか白血球の数が増えません。
でも、白血球が足りないからといって抗がん剤をパスするのは、母の体にも心にも良くない…
そこでお医者さんが、母のための治療方針を考えてくださいました。
来週もまた白血球が増えていなかったら、ノイトロジンを使いましょう。
前回は抗がん剤とノイトロジンを同じ日に打ちましたが、本当はあまり良くありません。
だから、抗がん剤の何日後かに打ちます。
お薬に頼りつつ、抗がん剤をお休みするという選択肢は取らない方向でいきましょう。
母も私も、今は「抗がん剤を打てない」ということが最大の恐怖です。
だから、「抗がん剤をお休みしない」と言ってもらえたのがめっちゃ嬉しかったです!
ゲムシタビン療法(7回目 7/14〜7/20)の記録
青字が抗がん剤の副作用、赤字ががんの症状
7/14
点滴前、予防でオキノームとロキソニンを飲む
点滴中、生理痛をキツくしたような腹痛、血管痛
いつもは点滴が終わればおさまるのに、今回はしばらく続いた
19時10分、ロキソニンを飲む
7/15
9時頃から夕方まで、顔がほてる
7/16
朝から寒気
10時頃、37.9℃の発熱
悪寒がして、肌に服が擦れるだけで痛い
11時半頃、38.2℃に上がる
19時、カロナールとタリージェを飲む
22時15分頃、やっと36.8℃まで下がる
7/17.18/19.20
異常なし!!
今週はがんの症状が出なかったです!嬉しい!!
21日以降は、【7/21 ゲムシタビン療法8回目|1日ごとの記録】に続きます。
チェックお願いします😊
コメント